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第25章 LOVE Lesson２ Ｂ

「なんっ！？  わわっ！！」

更に掴まれた腕が引っ張られて、勢い良く上半身が起き上がる。

一瞬の出来事に呆然として目を見開くと、ワタリは胸を張って高見から私を見下ろしてた。

「先ずは先端が入るかだ」

妙に威風堂々としているワタリの股間を見やると……

そこも威風堂々としている。

目の前にあるものが、一体何なのか解らなかった。

いや、解りたくない！！

「む……無理です！  絶対入りません！」

「やってみなきゃ解らんだろ」

こんなにハッキリと白旗揚げているのに、ワタリは簡単にへし折ってくる。

てか、こんなの入るわけない！！
こんな巨根、もうペニスの域超えているわよ！！

確かに他の講師たちも大き目かもしれないけど、ここまでくると別の生き物だ！

そう……ワタリの金根様は、身体と同じく

――――『ビッグ』サイズだった！