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ラブカルチャースクール+α
第25章 LOVE Lesson2 B
「いやいや! アソコが裂けます!!」
「……最初はそう言って、大抵皆んな挿入出来てるぞ」
ワタリは硬く盛り上がった胸筋の上で腕を組み、変な確信を言ってくる。
この人は自分の股間の規模を分かっていないのか!!
こんなの突っ込まれたら拷問だ!
何とかミサイルが打ち込まれる前に、阻止せねば……。
私の中で重大ミッションが進み出す。
「私には……ハードルがデカ過ぎます」
「あぁ? ハードルは高いだろ」
そこも突っ込まなくていいからぁ〜!!
本当に挿入出来る気がしないんですけど……。
目の前にそびえる巨木に、脚を広げたまま呆然と見詰める。
極薄の特殊素材らしきゴムを被った肉塊の色艶が何だか生々しい。
ゴクリ――――。
緊張からか興味が湧いてきたのか……
逃げ出したいけど、花園の奥は草が靡くようにざわついてきた。
そんな私の微妙な心情を知ってか知らずかワタリは
「せっかく濡れたのが渇くだろ」
組んでいた腕を解いて私の脚に絡ませてきて、ガッツリ脇に挟み込んだ。
「……最初はそう言って、大抵皆んな挿入出来てるぞ」
ワタリは硬く盛り上がった胸筋の上で腕を組み、変な確信を言ってくる。
この人は自分の股間の規模を分かっていないのか!!
こんなの突っ込まれたら拷問だ!
何とかミサイルが打ち込まれる前に、阻止せねば……。
私の中で重大ミッションが進み出す。
「私には……ハードルがデカ過ぎます」
「あぁ? ハードルは高いだろ」
そこも突っ込まなくていいからぁ〜!!
本当に挿入出来る気がしないんですけど……。
目の前にそびえる巨木に、脚を広げたまま呆然と見詰める。
極薄の特殊素材らしきゴムを被った肉塊の色艶が何だか生々しい。
ゴクリ――――。
緊張からか興味が湧いてきたのか……
逃げ出したいけど、花園の奥は草が靡くようにざわついてきた。
そんな私の微妙な心情を知ってか知らずかワタリは
「せっかく濡れたのが渇くだろ」
組んでいた腕を解いて私の脚に絡ませてきて、ガッツリ脇に挟み込んだ。