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ラブカルチャースクール+α
第25章 LOVE Lesson2 B
刺される――――!!
「ま、待ってっ!」
「待ってたら余計入らん!」
半泣き状態で哀願しているのに、無理にでも挿入しようとしてくるワタリが時代劇の悪代官に見えてくる。
生き物のような巨根の頭が赤い沼地を目掛けて近寄ってきた。
ズチュ……ズチャズチャズチャ!!
ホラー映画で悪役が襲ってくる時のテーマソングすら頭に流れだす。
そのリズムに合わせて膣壁が波を打ち始め、沼地に浮かぶ赤い花びらも小刻みに震えてきた。
子宮に一気に血流が集まり、熱く疼いてジリジリする。
蜜床からは液体が湧き出して、肉道を伝って穴から放流されていく。
「あ……あぁ……」
心と下半身が別物みたいで、頭が混乱してきそうだ。
私……怖いのに……
この巨木で逝かされたいのかな?
顔の唇よりヨダレを纏った本能の口が、パクパクと訴えてくるみたいだ。
無意識な覚悟のように、私は天井を仰ぐと――――
「先ずは頭だ……」
低い声と共に蜜口に丸い蓋が宛てがわれた。
「ま、待ってっ!」
「待ってたら余計入らん!」
半泣き状態で哀願しているのに、無理にでも挿入しようとしてくるワタリが時代劇の悪代官に見えてくる。
生き物のような巨根の頭が赤い沼地を目掛けて近寄ってきた。
ズチュ……ズチャズチャズチャ!!
ホラー映画で悪役が襲ってくる時のテーマソングすら頭に流れだす。
そのリズムに合わせて膣壁が波を打ち始め、沼地に浮かぶ赤い花びらも小刻みに震えてきた。
子宮に一気に血流が集まり、熱く疼いてジリジリする。
蜜床からは液体が湧き出して、肉道を伝って穴から放流されていく。
「あ……あぁ……」
心と下半身が別物みたいで、頭が混乱してきそうだ。
私……怖いのに……
この巨木で逝かされたいのかな?
顔の唇よりヨダレを纏った本能の口が、パクパクと訴えてくるみたいだ。
無意識な覚悟のように、私は天井を仰ぐと――――
「先ずは頭だ……」
低い声と共に蜜口に丸い蓋が宛てがわれた。