パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第25章 LOVE Lesson２ Ｂ

引いたら押す……。

突き上げるピストンの圧力が襲ってくるのを待ち構えた――――けど！

待てど暮らせど、ワタリは腰を引いている。

摩擦を出来るだけ少なくするために、ゆっくり動いているんだろうけど、それだけじゃない――――

デカイ……

デカイんです！！

ビッグキャノンが太くて長いから、他の人より倍増しになっていた。

「あぁぁ……ぁ……んぁ……はぁぁぁ……」

まるで超ロングな弓で弾かれる弦みたいに、切れ間のない刺激にバギナホールは震わされていく。

下腹部に一気に血流が集まり出し、寝ていても血の気が引いていていく重たい感覚が後頭部から背中に走り、ジットリ冷や汗が吹き出してきた。

代わりに血が集まった蜜巣は、心臓が移動したみたいに大きく脈を打ちだして――――

凄く熱く……赤い水面を揺らす。

バギナ全体がマグマが煮え滾るみたいに、グツグツと快感が渦を巻いていた。