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ラブカルチャースクール+α
第26章 LOVE Lesson2 H
受付階までエレベーターが到着するのにそう時間はかからない。
「私たちは上の階なのよ。余り無理しないように頑張ってね」
「はい! 頑張ります!」
もう直ぐ着く頃合にホズミが笑顔で励ましてくれる。
そんなホズミに満面の笑顔で私も答えると――――
チーン!!
受付階に到着した。
「ありがとうございます! 行ってきます!」
「はぁ〜い! 行ってらっしゃぁ〜い!」
ホズミが明るく笑って手を振って送り出してくれる横で……
相変わらず仏頂面で立っているワタリ。
この状況だと今日のレッスンの担当は、この二人じゃないのかな?
もう降りないと……
でも――――!
前回のレッスンで、聞いて見たかったことを咄嗟に投げかける。
「ワタリさん! 血液型何ですか?」
「へ? ワタリの?」
途端、ギロッとワタリが睨む。
ワタリが答えるとは思えないけど気になってつい言ってしまったが、一気に後悔の念が押し寄せてきた。
「私たちは上の階なのよ。余り無理しないように頑張ってね」
「はい! 頑張ります!」
もう直ぐ着く頃合にホズミが笑顔で励ましてくれる。
そんなホズミに満面の笑顔で私も答えると――――
チーン!!
受付階に到着した。
「ありがとうございます! 行ってきます!」
「はぁ〜い! 行ってらっしゃぁ〜い!」
ホズミが明るく笑って手を振って送り出してくれる横で……
相変わらず仏頂面で立っているワタリ。
この状況だと今日のレッスンの担当は、この二人じゃないのかな?
もう降りないと……
でも――――!
前回のレッスンで、聞いて見たかったことを咄嗟に投げかける。
「ワタリさん! 血液型何ですか?」
「へ? ワタリの?」
途端、ギロッとワタリが睨む。
ワタリが答えるとは思えないけど気になってつい言ってしまったが、一気に後悔の念が押し寄せてきた。