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ラブカルチャースクール+α
第26章 LOVE Lesson2 H
「ホズミさん、お待たせしました!」
「うふふ。ちょうど来たところだったけど、コンドルとウサギちゃんみたいになっていたから声かけちゃったわ〜」
ホズミは楽しそうに私とワタリの絵面を表現してきた。
それってやっぱり……
猛禽類と獲物ってことですか?
チラッとワタリを見ると、腕を組んでエレベーターの壁に寄りかかっている。
悪い人ではないのにな……
どうも近寄りがたい。
ワタリが顔をクチャクチャにして笑う時ってあるのかな?
おもむろにそんなこと考えてしまったけど、見てみたいような、見たくないような不思議な気持ちになってしまった。
「どう〜? レッスンは順調かしら?」
「はい! ボチボチと順調です。レッスンにも大分慣れて来ました」
「あらそう〜! それは素晴らしいわね〜!」
沈黙にならないような絶妙なタイミングでホズミは話題を振ってくる。
ホズミといると話題に事欠かないんだろうな。
こんな男友達? が居たら、楽そう〜!
そして女子力も上げてもらえること間違いなしだ!!
一緒にショッピングとかに行くことを想像してみるだけで、ワクワクしてきた。
「うふふ。ちょうど来たところだったけど、コンドルとウサギちゃんみたいになっていたから声かけちゃったわ〜」
ホズミは楽しそうに私とワタリの絵面を表現してきた。
それってやっぱり……
猛禽類と獲物ってことですか?
チラッとワタリを見ると、腕を組んでエレベーターの壁に寄りかかっている。
悪い人ではないのにな……
どうも近寄りがたい。
ワタリが顔をクチャクチャにして笑う時ってあるのかな?
おもむろにそんなこと考えてしまったけど、見てみたいような、見たくないような不思議な気持ちになってしまった。
「どう〜? レッスンは順調かしら?」
「はい! ボチボチと順調です。レッスンにも大分慣れて来ました」
「あらそう〜! それは素晴らしいわね〜!」
沈黙にならないような絶妙なタイミングでホズミは話題を振ってくる。
ホズミといると話題に事欠かないんだろうな。
こんな男友達? が居たら、楽そう〜!
そして女子力も上げてもらえること間違いなしだ!!
一緒にショッピングとかに行くことを想像してみるだけで、ワクワクしてきた。