この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール+α
第26章 LOVE Lesson2 H
「ホズミさん、お待たせしました!」

「うふふ。ちょうど来たところだったけど、コンドルとウサギちゃんみたいになっていたから声かけちゃったわ〜」

ホズミは楽しそうに私とワタリの絵面を表現してきた。

それってやっぱり……
猛禽類と獲物ってことですか?

チラッとワタリを見ると、腕を組んでエレベーターの壁に寄りかかっている。

悪い人ではないのにな……
どうも近寄りがたい。

ワタリが顔をクチャクチャにして笑う時ってあるのかな?

おもむろにそんなこと考えてしまったけど、見てみたいような、見たくないような不思議な気持ちになってしまった。

「どう〜?  レッスンは順調かしら?」

「はい!  ボチボチと順調です。レッスンにも大分慣れて来ました」

「あらそう〜!  それは素晴らしいわね〜!」

沈黙にならないような絶妙なタイミングでホズミは話題を振ってくる。

ホズミといると話題に事欠かないんだろうな。

こんな男友達?  が居たら、楽そう〜!

そして女子力も上げてもらえること間違いなしだ!!

一緒にショッピングとかに行くことを想像してみるだけで、ワクワクしてきた。

/965ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ