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ラブカルチャースクール+α
第26章 LOVE Lesson2 H
「ラウンジに行くから、取り敢えず離れて下さい〜!」
「えぇ〜? せっかく久々の再会なのに残念だなぁ〜」
「久々って、レッスンにきたら否応なしに会うじゃないですか!」
「あははは〜! 確かに! 上手いこと言うね〜!」
結構はっきり言い切ったのに、コウセイは楽しそうに笑っている。
コウセイはいつも明るいなぁ。
この所構わず抱きつくのは困るけど、気さくに話せる安心感は絶大だ。
「じゃぁ、このままラウンジに歩いて行こうか〜!」
「ちょっ!? 無理ですよ!」
少しオッさん入る時もあるけどね。
端から見るとイチャこいてるみたいだが、生憎誰もいない。
仕方ないな……
ぎゅうぅされたままラウンジに行くか……。
苦笑いしながら歩き出そうとすると――――
ヒュンッ! ゴッツ!!
頬の横を目にも止まらぬ速さで何かが飛んできて、コウセイにジャストミートした。
「えぇ〜? せっかく久々の再会なのに残念だなぁ〜」
「久々って、レッスンにきたら否応なしに会うじゃないですか!」
「あははは〜! 確かに! 上手いこと言うね〜!」
結構はっきり言い切ったのに、コウセイは楽しそうに笑っている。
コウセイはいつも明るいなぁ。
この所構わず抱きつくのは困るけど、気さくに話せる安心感は絶大だ。
「じゃぁ、このままラウンジに歩いて行こうか〜!」
「ちょっ!? 無理ですよ!」
少しオッさん入る時もあるけどね。
端から見るとイチャこいてるみたいだが、生憎誰もいない。
仕方ないな……
ぎゅうぅされたままラウンジに行くか……。
苦笑いしながら歩き出そうとすると――――
ヒュンッ! ゴッツ!!
頬の横を目にも止まらぬ速さで何かが飛んできて、コウセイにジャストミートした。