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ラブカルチャースクール+α
第26章 LOVE Lesson2 H

このショーツがベッドに着地すると……
私はやっと『全裸』になるんだ。
下がりながら脚を微かにくすぐる生地の感触に、厭らしくも興奮してくる。
そしてとうとう――――
ショーツは足首に到達した。
瞬間、一糸纏わぬ私の身体をヤナセがキツく抱き締める。
「あっ……」
もうそうれだけでオーガズムの花火が打ち上げられた。
全裸になっても私はそのまま立たされている。
阻む物がなくなって、そよ風すら感じる茂みの中をヤナセの指が潜ってきた。
下から突き刺すように指を宛て、割れ目の間に食い込ませてくる。
ヤナセは洞窟の入り口の縁をひと撫ですると、滴る蜜を水飴のように指に絡め取っていく。
クチュ……ピチャ……
「あぁぁっ……んっ……」
「凄い……糸……引いてますね」
「やっ……やぁん……」
自分で蜜糸を大量生産させた上に、実況中継も抜かりない。
何処までも『羞恥プレイ精神』に則るヤナセに、怖いような……
嬉しいようなで身悶えていると
「私のも……脱がせて下さいますか……」
胸の谷間で、ヘーゼルの瞳が艶っぽく揺らめいた。
私はやっと『全裸』になるんだ。
下がりながら脚を微かにくすぐる生地の感触に、厭らしくも興奮してくる。
そしてとうとう――――
ショーツは足首に到達した。
瞬間、一糸纏わぬ私の身体をヤナセがキツく抱き締める。
「あっ……」
もうそうれだけでオーガズムの花火が打ち上げられた。
全裸になっても私はそのまま立たされている。
阻む物がなくなって、そよ風すら感じる茂みの中をヤナセの指が潜ってきた。
下から突き刺すように指を宛て、割れ目の間に食い込ませてくる。
ヤナセは洞窟の入り口の縁をひと撫ですると、滴る蜜を水飴のように指に絡め取っていく。
クチュ……ピチャ……
「あぁぁっ……んっ……」
「凄い……糸……引いてますね」
「やっ……やぁん……」
自分で蜜糸を大量生産させた上に、実況中継も抜かりない。
何処までも『羞恥プレイ精神』に則るヤナセに、怖いような……
嬉しいようなで身悶えていると
「私のも……脱がせて下さいますか……」
胸の谷間で、ヘーゼルの瞳が艶っぽく揺らめいた。

