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ラブカルチャースクール+α
第26章 LOVE Lesson2 H

紙飛行機の前に『タメ口』が飛んできた。
「はいっ!!」
驚きの余り反射的に立ち上がると、マットのスプリングが効いてバランスを崩しそうになる。
別の意味で胸を躍らせながらヤナセの上に倒れそうになって――――
ガシッ――――!!
腰にヤナセの腕が絡みつき、身体を支えてくれたけど
「す、すみません……」
「いえ……このままで」
「はい……」
倒れそうになった勢いで私はヤナセの頭にガッチリとしがみ付いたがために、自分の胸元に顔を埋めさせてしまった。
ど、どうしよう――――!?
風船の膨らみ心地はよろしいかしら??
自らヤナセ様のお顔に胸を押し付けたみたいで、恐ろしく恥ずかしい。
ドッドッドッドッドッ!!
凄まじい勢いで脈拍数が早まっていくが、ヤナセのおでこにモロに心音が伝わっているだろう。
だって……ほら――――
「クス……」
笑ってるぅぅぅ!!
こうなることすらもヤナセの想定内な気がして、恥ずかしさで身体が熱くなってくる。
羞恥心に堪えながら震える私を更に煽るように、ヤナセは指に引っ掛けたショーツをジリジリと下ろし始めた。
「はいっ!!」
驚きの余り反射的に立ち上がると、マットのスプリングが効いてバランスを崩しそうになる。
別の意味で胸を躍らせながらヤナセの上に倒れそうになって――――
ガシッ――――!!
腰にヤナセの腕が絡みつき、身体を支えてくれたけど
「す、すみません……」
「いえ……このままで」
「はい……」
倒れそうになった勢いで私はヤナセの頭にガッチリとしがみ付いたがために、自分の胸元に顔を埋めさせてしまった。
ど、どうしよう――――!?
風船の膨らみ心地はよろしいかしら??
自らヤナセ様のお顔に胸を押し付けたみたいで、恐ろしく恥ずかしい。
ドッドッドッドッドッ!!
凄まじい勢いで脈拍数が早まっていくが、ヤナセのおでこにモロに心音が伝わっているだろう。
だって……ほら――――
「クス……」
笑ってるぅぅぅ!!
こうなることすらもヤナセの想定内な気がして、恥ずかしさで身体が熱くなってくる。
羞恥心に堪えながら震える私を更に煽るように、ヤナセは指に引っ掛けたショーツをジリジリと下ろし始めた。

