この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール+α
第26章 LOVE Lesson2 H

ヤナセのお戯れに堪えながら、腰紐をなんとか解いた。
無造作に腰紐をヤナセの脚に落として、今度は少し緩んだ襟元に手を掛ける。
ズラした襟元から、肩に掛けてくっきり浮き立つ綺麗な鎖骨が全貌を現した。
このまま腕を通せばヤナセも全裸だ。
だけど――――
ヤナセの手が私の背中と股間に回っているせいで、二の腕から先に抜くことが出来ない。
「あ……あの……」
明らかに戸惑っているのが分かっているだろうヤナセは、私の唇を啄ばみながらその様子を伺っているように見えた。
「ん……?」
いつの間にかさり気なく、タメ口になってるし……。
同時に唇と花園が擦られる感覚に、頭がクラクラして思考がしっかり働かない。
「袖を……抜きたいのですけど……」
ここまで散々焦らされたのもあって、おずおずと聞いてみると
「クス……」
ヤナセは小さく微笑むと啄んでいた一気に唇を咥えみ、勢い良く両手を羽のように後ろに回した。
無造作に腰紐をヤナセの脚に落として、今度は少し緩んだ襟元に手を掛ける。
ズラした襟元から、肩に掛けてくっきり浮き立つ綺麗な鎖骨が全貌を現した。
このまま腕を通せばヤナセも全裸だ。
だけど――――
ヤナセの手が私の背中と股間に回っているせいで、二の腕から先に抜くことが出来ない。
「あ……あの……」
明らかに戸惑っているのが分かっているだろうヤナセは、私の唇を啄ばみながらその様子を伺っているように見えた。
「ん……?」
いつの間にかさり気なく、タメ口になってるし……。
同時に唇と花園が擦られる感覚に、頭がクラクラして思考がしっかり働かない。
「袖を……抜きたいのですけど……」
ここまで散々焦らされたのもあって、おずおずと聞いてみると
「クス……」
ヤナセは小さく微笑むと啄んでいた一気に唇を咥えみ、勢い良く両手を羽のように後ろに回した。

