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ラブカルチャースクール+α
第2章 LOVE Lesson 受付
「なっ!好きで怒られてるんじゃないっすよ!」
「セイジの後の生徒さんだと、おまえ直ぐにテンパるもんな~だから、減らしてやろうとしてんだから、感謝しろよ!」
「それと、ゴミは別物ですよ!」
「あっあの…。」
いったい何の話をしているんだろう?
私はどうしたらいいか解らなくなって声を掛けると
「いい加減にしないか二人とも!」
迫力あるバリトンボイスが、リビングに響いた。
「わっ!」
「あ~…。」
「きゃっ!」
マサキは深々と頭を下げて
「大変申し訳ありません。普段はこんな事、絶対無いのに…きっと貴女が魅力的だからだね。」
「え…そんな…。」
お世辞でも、この色っぽい声で言われるとドキドキしてしまう。
ナツは
「そうそう!素敵です!」
ゴミ袋片手に必死に頷く。
ハヤトは
「セイジに騙されんな!ヤナセに魂抜かれんな!」
一応、心配している様だ。
「二人とも早く持ち場に付け!」
そして最後に、マサキの一喝が入った。
「セイジの後の生徒さんだと、おまえ直ぐにテンパるもんな~だから、減らしてやろうとしてんだから、感謝しろよ!」
「それと、ゴミは別物ですよ!」
「あっあの…。」
いったい何の話をしているんだろう?
私はどうしたらいいか解らなくなって声を掛けると
「いい加減にしないか二人とも!」
迫力あるバリトンボイスが、リビングに響いた。
「わっ!」
「あ~…。」
「きゃっ!」
マサキは深々と頭を下げて
「大変申し訳ありません。普段はこんな事、絶対無いのに…きっと貴女が魅力的だからだね。」
「え…そんな…。」
お世辞でも、この色っぽい声で言われるとドキドキしてしまう。
ナツは
「そうそう!素敵です!」
ゴミ袋片手に必死に頷く。
ハヤトは
「セイジに騙されんな!ヤナセに魂抜かれんな!」
一応、心配している様だ。
「二人とも早く持ち場に付け!」
そして最後に、マサキの一喝が入った。