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ラブカルチャースクール+α
第26章 LOVE Lesson2 H
「あ……」
背中がゆっくりと波を寄せる白い海原に寝かされる。
ポスッ――――
不時着した背中が、マット少し沈んだ。
ビックリハウスの中に居たみたいな視界が、徐々に元の景色に戻っていく。
「はぁ……ぁ……」
オーガズムのせいか、酸欠でも起こしかけていたのか……
微かに震える唇の隙間から、酸素を取り込もうとした。
助かった……?
ぼんやりする頭の片隅に、何となくそう感じたら――――
目の前がキラキラと光り出した。
透明な宝石が、二つ輝いている。
微風が金色の線のように揺れていて……幻想的だった。
あれ……やっぱり私、逝っちゃった?
だってほら……
こんな綺麗な人が、お迎えにきてくれてい――――
「そろそろ……仕上げに致しましょうね」
ないぃぃぃ――――!!
お迎えだと思っていた天界人は、妖艶な笑みを浮かべたヤナセだった。
「し……仕上げ?」
「はい……楽な姿勢の方がイキやすいかと……」
そう言った貴公子は、挿入したままの私の脚を大きく広げ、『正上位』の体勢にしてきた。
背中がゆっくりと波を寄せる白い海原に寝かされる。
ポスッ――――
不時着した背中が、マット少し沈んだ。
ビックリハウスの中に居たみたいな視界が、徐々に元の景色に戻っていく。
「はぁ……ぁ……」
オーガズムのせいか、酸欠でも起こしかけていたのか……
微かに震える唇の隙間から、酸素を取り込もうとした。
助かった……?
ぼんやりする頭の片隅に、何となくそう感じたら――――
目の前がキラキラと光り出した。
透明な宝石が、二つ輝いている。
微風が金色の線のように揺れていて……幻想的だった。
あれ……やっぱり私、逝っちゃった?
だってほら……
こんな綺麗な人が、お迎えにきてくれてい――――
「そろそろ……仕上げに致しましょうね」
ないぃぃぃ――――!!
お迎えだと思っていた天界人は、妖艶な笑みを浮かべたヤナセだった。
「し……仕上げ?」
「はい……楽な姿勢の方がイキやすいかと……」
そう言った貴公子は、挿入したままの私の脚を大きく広げ、『正上位』の体勢にしてきた。