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ラブカルチャースクール+α
第26章 LOVE Lesson2 H
ヤナセは握った私の手を自分の首の後ろに回し――
「掴まって……下さい……」
こんな些細な台詞さえも、凄く色っぽくて――
「はい……」
夢心地にしてくれる。
少し長い襟足が指に絡みつく。
うなじに手を回すとヤナセは優しく微笑んで、ゆっくりと腰を動かし始めた。
沖にボートを進めるみたいに、赤い沼地を弾くオールは前後にストロークを繰り返しながら徐々に加速を付けていく。
クッチュ……ヌチャ……ジュップ……
「はぁ……はぁぁ……あぁぁぁ……」
ヤナセが振るうオールの速度と共に、私の喘ぎも大きくなる。
相変わらず見事なオール捌きで、肉壁に纏う蜜をキャッチドライブして弾いていく。
湖面をスムーズに滑っていきながらも、硬く膨らんだ肉棒は絶妙なバイブレーション与えてきて、全身をも震わせた。
「あぁっ! はぁんっ!」
意識もユラユラ揺らされるけど、まだ自分は浅瀬で泳がされていることを本能的に理解している。
ヤナセは柔らかい絶頂感を与えておきながらも、大海原に出向するスイッチには触れ来ていなかったから――――。
「掴まって……下さい……」
こんな些細な台詞さえも、凄く色っぽくて――
「はい……」
夢心地にしてくれる。
少し長い襟足が指に絡みつく。
うなじに手を回すとヤナセは優しく微笑んで、ゆっくりと腰を動かし始めた。
沖にボートを進めるみたいに、赤い沼地を弾くオールは前後にストロークを繰り返しながら徐々に加速を付けていく。
クッチュ……ヌチャ……ジュップ……
「はぁ……はぁぁ……あぁぁぁ……」
ヤナセが振るうオールの速度と共に、私の喘ぎも大きくなる。
相変わらず見事なオール捌きで、肉壁に纏う蜜をキャッチドライブして弾いていく。
湖面をスムーズに滑っていきながらも、硬く膨らんだ肉棒は絶妙なバイブレーション与えてきて、全身をも震わせた。
「あぁっ! はぁんっ!」
意識もユラユラ揺らされるけど、まだ自分は浅瀬で泳がされていることを本能的に理解している。
ヤナセは柔らかい絶頂感を与えておきながらも、大海原に出向するスイッチには触れ来ていなかったから――――。