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“男と女”の小噺集
第1章

第98話 『妄想会話』その15
「いやっ! やめて! マモル君のお父さん!」
「仕方ないんだ、ユキちゃん、俺は君を愛してしまったんだ!」
「だめです! 私、マモル君の同級生なのよ。まだ子供です。そんなこと……いああっ!」
マモルの父親タダシの手が、ユキの純白のセーラー服をはぎ取る。
華奢な手足をばたつかせ、必死に抵抗するユキ。
「妻とは離婚する。本当だ。そして君が結婚できる年齢になったら、な、結婚しよう」
「いやです! そんなこと絶対に……や、やめてください!」
ユキの小さなスポーツブラがむしり取られる。
発育途上の小さなふくらみが現れた。
無精ひげの口元がそれにむしゃぶりついく。
「いやんっ! あんっ!」
「ほらっ、君はもう大人だ……そんな声を上げれるんだ……ここだって、もう……」
スカートが捲り上げられ、コットン生地のパンティーを大きな手が覆う。
「いやっ! やめてっ!」
太い中指が、股間の生地の縁から中に潜り込む。
「ここ、湿ってるよ……ユキちゃん」
「いやっ! そんなこと!」
脚が強く閉じられ、その侵入を拒む。
「やめてっ! そこは大事な人にしかさわらせないっ!」
「へえー、ユキちゃん、大事な人がいるんだ?」
小ばかにしたような目がユキを見下ろす。
「そうよ、私は、この前、その人にすべてをささげたの」
「すべてをささげた?」
「そう、この体は、もう、その人のものなの」
「な、なんだと! ユキちゃんの体を……そ、そんな……だ、誰だ! その男は!」
「それは……あなたの息子、マモル君よ!」
「う、うそだ! 息子は……マモルは、まだ子供なんだぞ!」
ユキのパンティーが引きちぎられる。
タダシのズボンとパンツが投げ捨てられた。
その股間のものは既に太く直立し、ユキの前にそのグロテスクな裏側を見せていた。
「ユキちゃん! ユキちゃんは俺だけのものだっ!」
ユキの白く細い太ももが強引に広げられる。
タダシの大きく膨れ上がった欲望の先端が、ユキの小さな亀裂に押し当てられた。
「いやあっ! 助けて、マモルくーんっ!」
息子よ、俺のパソコンの前で、俺の次のコンテストへの応募作を朗読するのはやめてくれ……。
完
「いやっ! やめて! マモル君のお父さん!」
「仕方ないんだ、ユキちゃん、俺は君を愛してしまったんだ!」
「だめです! 私、マモル君の同級生なのよ。まだ子供です。そんなこと……いああっ!」
マモルの父親タダシの手が、ユキの純白のセーラー服をはぎ取る。
華奢な手足をばたつかせ、必死に抵抗するユキ。
「妻とは離婚する。本当だ。そして君が結婚できる年齢になったら、な、結婚しよう」
「いやです! そんなこと絶対に……や、やめてください!」
ユキの小さなスポーツブラがむしり取られる。
発育途上の小さなふくらみが現れた。
無精ひげの口元がそれにむしゃぶりついく。
「いやんっ! あんっ!」
「ほらっ、君はもう大人だ……そんな声を上げれるんだ……ここだって、もう……」
スカートが捲り上げられ、コットン生地のパンティーを大きな手が覆う。
「いやっ! やめてっ!」
太い中指が、股間の生地の縁から中に潜り込む。
「ここ、湿ってるよ……ユキちゃん」
「いやっ! そんなこと!」
脚が強く閉じられ、その侵入を拒む。
「やめてっ! そこは大事な人にしかさわらせないっ!」
「へえー、ユキちゃん、大事な人がいるんだ?」
小ばかにしたような目がユキを見下ろす。
「そうよ、私は、この前、その人にすべてをささげたの」
「すべてをささげた?」
「そう、この体は、もう、その人のものなの」
「な、なんだと! ユキちゃんの体を……そ、そんな……だ、誰だ! その男は!」
「それは……あなたの息子、マモル君よ!」
「う、うそだ! 息子は……マモルは、まだ子供なんだぞ!」
ユキのパンティーが引きちぎられる。
タダシのズボンとパンツが投げ捨てられた。
その股間のものは既に太く直立し、ユキの前にそのグロテスクな裏側を見せていた。
「ユキちゃん! ユキちゃんは俺だけのものだっ!」
ユキの白く細い太ももが強引に広げられる。
タダシの大きく膨れ上がった欲望の先端が、ユキの小さな亀裂に押し当てられた。
「いやあっ! 助けて、マモルくーんっ!」
息子よ、俺のパソコンの前で、俺の次のコンテストへの応募作を朗読するのはやめてくれ……。
完

