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ココロのアナ
第2章 出会い。そして始まり。

しょうがない…
我慢だ…
またしても自分に言い聞かせ
立ち上がりトイレに向かう…。
個室に入り鍵を閉め…
紙袋をあけた…
丁寧にメモまでつけてある。
【うちにくるまで外さないでくださいね】
中身はアナル専用のプラグだった…
「っ…くそ…こんな事まで…」
手に取り躊躇していると
MAILだ…
【早くしないと…
写真転送しちゃいますよ♡】
添付ファイルにはさっきの写真。
躊躇する事さえ許されない
ベルトを外し膝下まで落ちたズボンに下着
付属されていたローションを指につけ
固く閉ざされた蕾に触れる。
「ッ…ンッ…」
慣らす為に中指の先を押し込む
「ハァ…フッ…ン…」
自然と声が漏れ息があがる
中指を奥まで入れ
ゆっくり引き抜く
「ハァ…ハァ…」
ローションを足し人差し指も
一緒に入れる
普段から使っているとは言え
いきなりは入らない
慣らす為とは言え自慰に近い
会社でこんな事…
羞恥に耐えながらも…
ソレは反応してしまう。
完全にではないが
固くなってきているのだ…
ゆっくり二本の指を出し入れし
ほぐれた所で
壁に手を付き締まった臀部を突き出し
プラグを押し込む
ギチッ、ミチッ……
「ウッ…アァ…」
息を吐きながら押し込む。

