この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ココロのアナ
第12章 躾③
「俺前なんて言った
気持ちぃ時は声出せって言ったよな」
根本から扱きあげられ
さっき射精した残りを絞り出す
「アァ…ッァ…ンーッ…」
徐々にスピードが増し
やらしい水音と衣擦れの音…
「あ、あ…さひ…ダメ…アッ、アァ…ぃ…く…」
旭の手の中に熱いものが溢れた…。
服を脱がされ全裸にされる
下半身はグチョグチョになり
体が疼く
ハァハァと熱い息を吐き
放出後のだるさで動けない
俺が出した体液を潤滑油代わりに
暫く触れる事の無かった蕾へと塗られ
解すように皺をなぞる
「ここも1から躾し直しだな」
指を押し込まれる
体液で濡れる蕾はヌルっと迎えいれた。
「クッァァ…アッ…ヤ…ヤメ…」
1本しか入ってないのにこの圧迫感。
ギュウギュウと締め付け
久しぶりの感覚に、よりヒクつく。
「アッ…ァ…フッ…ンァ…」
グリグリと弄られその度に声が漏れる。
「修は…ここが好きだったよな」
指が前立腺を集中的に責め立て
反応を確かめるようにえぐる。
「クツハァ…アッ…アァァー…い、ぁ…も…だめ…」
前は触られていないのに
ビクビクと波が押し寄せ
腹めがけて体液が滴り落ちる…
「指だけでコレかよ…だらしねー」
喉を鳴らし笑う旭は
あの頃と変わらず意地悪だった…。
3度目の射精をすると
頭がボーっとなり瞼が閉じる…。
何も考えず…いや…考えられず
眠りについた。
修が寝るのを確認すると
体を拭き服を着せシーツをかける。
ため息混じりの息を吐き
ソファに横になった。