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ココロのアナ
第12章 躾③


目が覚めると旭のベットにいた。
隣に旭はいない…。

時計を見るとまだ夜中だ。
リビングに戻るとソファで寝る旭がいた。


何本吸ったんだっていうくらい
灰皿には吸い殻があった…



脱衣所に行き鏡をみると
体中には旭がつけたキスマーク。
一つ一つ指でなぞり確認した…
今でも吸われた所に熱を感じ
思い出すだけで体が疼く…



鏡に視線を移すと旭が後ろに映る…



「足りないか」



「いや…ちが…う…」



「じゃぁコレは…」



立ち始めるソレを後ろから握られ
思わず声を出す…

「ンッ…ッ…」



「違う訳ないよな
足りなかったんだろ」


後ろから抱きつかれる体勢に
余計熱があがり
旭の鼓動が背中に伝わる…



上下に扱きあげられ先走りが垂れる
指で救い蕾に塗られ
円を書くように撫でられる…。

もどかしさで腰がゆれ
甘い声が狭い脱衣所に響いた。



「修…顔をあげろ
自分のヨガる顔見てみ」


顎を捕まれ顔を持ち上げられる



「ハァ…アンッ…アッ…やだ…」


顔を背けると再度顎に手をかけ
強引に鏡に映る俺を見せる。



「しっかり見ろよ
ココ弄られるともっとエロい顔になるから」



撫でていた指を押し込み
ゆっくり出し入れする



「クッァ…アッフ…ンッァァ…」



鏡に映る俺はだらしなく唾液を垂らし
腰をゆらしながら
ギンギンに反り立たせ
アナルを弄られる


「アッ…アッ…ッ…あ、さ…ひ…ダメ…ンッ…イきたい」



俺の手を下半身に誘導させると
「自分でやれ」


俺は迷う事なくスライドさせる
アナルに入る指も早さを増し突く…

堪えきれずに…
数秒で達した…


鏡にかかった体液は下に垂れてゆき
床をよごした…。







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