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第5章 渚×修

その後は渚からの
猛烈なアプローチが続き付き合う事に。


まぁ…2年も前になるから
お互い気まずい訳でもなく
なんせ部署が変われば自然と
距離は開くものだ。


渚はルックス、性格、業績…
どれをとっても文句の付けようがない。
女子社員からは人気もあり
営業先でも気に入られる。



だが俺と離れてから
彼女の話は耳にした事がないから
もしかしたら…
男にはまったのか？と
申し訳なく感じていた。



♪～♪～

メールが届く。

《渚悠二》


週末飲みにいかねー？
俺いいBARみつけたんだよね(^^)
金曜仕事終わったら
連絡ちょーだい。



まぁ…久しぶりに
付き合ってやるかな。


携帯をポケットにしまい仕事に戻る。