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ココロのアナ
第7章 満たされないキモチ
暫くの間気を失っていた。
目が覚めた時には服を着
ベットに運ばれていた…
立ち上がろうと足に力を入れるが
震えて上手く立てないでいた。
体中がギシギシと痛み
手首には赤く拘束の跡が残る…
痛さやだるさは残るが
やっと射精できた事で
欲求は解消されてた気がする。
なんとか立ち上がり
リビングへと重い足を運ぶ
「あ…旭…」
「起きれたんですねー
じゃぁまだまだ足りなかったかな」
言葉遣いが変わった…。
不思議そうに突っ立っていると
おいで。と手招きをされる
「修暫く精子出してなかったよね
めちゃくちゃ濃いの沢山出てたよ
オナニーしてたんぢゃなかったの?」
和やかな口調で話しかける。
こいつ…意識してるかどうか知らないが
追いつめる時は人格変わるんだな…
「きいてる?」
「あ…あぁ…
悪い、なんか飲んでいいか…?」
たちあがりキッチンへ向かった旭は
冷蔵庫からお茶を出し
俺に渡した。
「座ったら?何もしないから」
悪戯っぽく笑う旭は
やはりあの可愛い旭だった。
「ねぇ…さっき聞いた事
なんでオナニーしてたのに
精子あんなに濃かったの?」
いえないだろ…
アナルばかり触ってチンコは触れてないなんて