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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第8章 淡路島2泊3日の旅 1日目
お昼寝から目を醒ました大和が
トイレに行きたいと起きて来て
妹がトイレに大和を連れて行って。
戻って来た大和がお腹が空いたと言うので。
バーベキューの串に
有翔さんがおつまみの
魚肉ソーセージを刺してくれて。
あっちで焼いて食べていいよと
大和にそれを持たせて
危なくない様に妹もそれについて
テラスの方に出て行った。
あっちの準備も出来てるみたいなので、
アクアパッツァも完成したし
お天気も大丈夫そうなので
外のテーブルと中のテーブルに
別れて座って、一角を
ドリンクバーみたいにして
飲み物のコーナーにして。
別の一角をここの管理棟で
用意して貰ったおにぎりとか、
さっき捌いて貰ったお刺身や、
今日釣った真鯛のアクアパッツァ。
その他にも
淡路島のチーズとか、
人気の竹輪とか
ぺっちゃんこオニオンちりめんとか
ちょっとした…甘い物が…
カットしたフルーツとかもあって。
ビュッフェみたいな感じになっている。
もう…乾杯をした後は
バーベキューパーティーになって。
いい感じに…お腹も膨れて来た頃に
あの玉ねぎも焼き上がって
鰹節とポン酢を掛けて食べたんだけど
玉ねぎが美味し過ぎてヤバかった。
キラキラの…美咲さんが
差し入れしてくれた
スパークリングワインも
アルコール度数が控え目で
甘さが強い感じだったから、
葵ちゃんが凄いどれもキラキラで
綺麗ですねぇ~って8種類を
全部味見し終わる頃には…出来上ってて。
途中でここなちゃんが目を醒まして
泣き始めたから妹は中の
隅っこの方でここなちゃんの
おしめを替えたり授乳をすませて
抱っこ紐で抱っこしてまた戻って来て。
『コバ、葵ちゃんお眠なってもーてんやん
寝てまう前に部屋連れて行ったってぇや。
後で腹減ったら…適当に
食べるもんもあるから、大丈夫やで』
葵ちゃんが寝てしまう前に
部屋に行く様に來翔に促されて
そのまま葵ちゃんと小林君は
一旦…抜ける感じに…離れて行った。
もう…バーベキューも終盤に
なる頃には…妹たちも
大和が寝る時間になるので
先にお風呂に入れてあげたいと言って。