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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第14章 2024年10月5日
『あの…実は…ですね、
巴には…見せてないのが…
あるんですよ…その…
Amazonで安かったんで…
ついつい…他のを買うついでに
ポチってしまったんですけど…』
彼がある物がまだあると
そう前フリみたいにして
言って来て。新品の
えっちな下着を…出して来て。
ビニール袋に入ったソレを
ベッドの上に置いて来た。
『その…これなんですけど…
良かったら、これを…今から
巴に…着て貰えたりとか…って』
彼が今までにこう言う
ちょっとえっちなのを
着て欲しいとかってお願いを
私にして来るのは、
何かの行事とかイベントの時で。
こう言う普段のセックスの時に
お願いされるのは初めて…。
いや、裸エプロンも
お願いして来ていたから…
初めてって訳でもないんだけど。
どうせ…今から、旦那さんと
ここでえっちする訳なんだから。
今着てるパジャマも下着も
全部脱いでしまう…から。
これを着ても一緒かって思って
旦那さんからのお願いにOKをした。
これに下着が入ってるのかと
疑いたくなる程にその
ビニール袋は小さいし薄い。
中身が見えない様に
外が銀色で中が黒い袋に
入れられているので巴が
その袋を破ると中から
透明なビニール袋に入った
赤い下着が…見えた。
『僕、あっち向いてますんで
着替えが済んだら呼んでください』
そう言って、今更
毎日の様に見てる私の裸なんて
見ても…お風呂も一緒だしって
そんな風に思ったんだけど。
気が付いてしまった。
ある意味これ…
ファーストミートだって言う事に。
この下着を身に着けた私と
旦那さんはファーストミートする
為に…わざわざ後ろ向いて
着替えをする所を
見ない様にしてるのか…って。
パジャマのボタンを外して
今付けているナイトブラと
ショーツだけの恰好になると
港斗から受け取ったビニールを開いた。
ピロー―ンと赤いそれを広げる。
これは一体どう言う形状なのかを
理解するのに…時間が掛かって。
これは…その分類としては
テディって呼ばれるタイプの
セクシーランジェリー??
テディって言うのは
キャミソールとショーツが
一体化したワンピースの
水着みたいな形のやつなんだけど。