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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第2章 ホテル 尼乃美楽
グイっと…彼の腰に自分の
足を絡ませて腰を抱きしめて。
奥に…その熱を…導いていた。
ズブッ…と…彼が腰を
奥に…押し込んで来て…。
「ふあぁ…ああぁっ…ん…」
『…くっ…あっ…、巴……
締めすぎ…です…よ…?』
「ちっ…違うの…っ、
締めてない…の…勝手にッ…
ああぁっ、んん!!締まっちゃうッ…」
こっちが射精している
彼のペニスを締め上げる度に、
彼がズブッと奥に押し込んで来るから。
その…刺激にこっちも…
終わった直後で敏感になってるから
反応しちゃって、締め付けてしまう。
「あああぁ…んんんぅ…ッ」
気持ち良すぎて…変に
なっちゃいそう…だったんだけど。
『…んん…巴…ッ…』
それを…数回…繰り返している間に
段々と…身体も…落ち着いて来て。
ぎゅううと…抱き合ったまま
繋がったままでキスをする。
そうしてる間に…ズルッと
自然に中から抜けて来ちゃって…。
『…抜けちゃい…ましたね…。
…ちょっと休憩したら…、
中のお風呂で軽く流して
それから…露天風呂入りましょうか』
そう…旦那さんがこっちに言って来て。
スリスリと…自分の頬を、
旦那さんの首元に擦り付ける。
ーーー
ーー
ー
それから…旦那さんに
腕枕をして貰って、15分程
ベッドの上でゴロゴロして休んで。
「港斗も…お水…飲む?」
『すいません、ありがとうございます』
自分の喉を潤す為に、
ウォーターサーバーの水を
汲むついでに彼の分も汲んで。
どうぞとその冷えた水が入った
グラスを巴が港斗に差し出した。
お礼を言いながら、グラスを
巴の手から受け取ると
ゴクゴクと喉を鳴らして
その水を彼が一気に飲み干して
自分でお代わりを汲みに行って
そのまま2杯目もあっという間に
彼が飲み干してこっちに
お代わり要りますかと聞いてくれたので。
慌てて自分のグラスを巴は空にして
空いたグラスを港斗に差し出した。
その後は、シャワーで
軽く表面を洗い流して。
私は…中に出された物が…
残ってる感じがして…たから
こっそり中も…洗い流して。
部屋の庭にある、ヒノキ風呂に
彼と一緒に浸かった。