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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第3章 神戸北野ホテル
ソファでコーヒーを飲み終えた頃には、
猫足のバスタブにはお湯張りが済んでいて。
バスタブは定員が1名様だけど、
彼が一緒にシャワーを浴びたいと言うので。
バスルームあるシャワーブースで
一緒にシャワーを浴びる事になって。
バスルームの窓際に、猫足のバスタブ。
左側の壁に洗面台が設置されていて。
ちょっとした仕切りの壁を挟んで
その手前に剥き出しの便座がある。
『ここのトイレ…変なラブホテルの
トイレよりも…開放的ですよね。
同じ空間にあるから造り的には
広い3点ユニットバスみたいですよね』
ユニットバスって言うのは
トイレとお風呂が一緒のを
ユニットバスって思いがちだけど。
天井、壁、床、浴槽が
一体化したユニットになって居るのが
ユニットバスって言う…らしい。
だからこのお部屋みたいに、
床、壁、天井、浴槽が
バラバラの素材で出来ているのは
同じ空間にあっても
正確に言うとユニットバスじゃない。
洗面所の隣の、剥きだしの便座は
この広い空間が全部トイレって
そんな風にトイレだけの時はなるから
ちょっと…オシッコだけの時は
広すぎて落ち着かない…感じになる。
開放感抜群のおトイレの隣に
ガラス張りのスケスケの
シャワーブースがあるから。
シャワーしてる所は
カーテンないから丸見えって事で。
『トイレしてる人から
シャワーしてる人丸見えで
えっちなお風呂場ですよね?』
「もう、用事ないのに
便座に座ってないで、脱いでよ」
『いや、ここで…座って
巴がシャワーしてる所見とこうかなって』
「ガラス張りなんだから
丸見え過ぎて覗きにもならないよ。
そんな風に見るぐらいだったら…」
『そうですね、一緒に入れば
見放題ですし、触り放題ですもんね』
とりあえず、着ていた物を全部脱ぐと
先に入って置いてと言われたので、
先にシャワーブースに入ると。
お隣のおトイレで…彼が用を足していて。
見ては…行けない…と思いつつ。
音が……聞こえちゃうから…気になる。
『巴は…しなくて大丈夫ですか?』
「あっ、後で…するから…、
い、今は…いいのっ…」
だって…、凄い見て来そうだし…。
見られながらするのは…恥ずかしい…し。