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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第28章 高知県の旅 室戸市~高知市

ご当地のTシャツを買うのを
楽しみにしてる旦那さんは、
売られていた亀の甲羅のデザインの
Tシャツをお買い上げしていて。

お土産屋さんと言うよりは
お土産コーナーってぐらいの
こじんまりとしたスペースだから
そんなに商品が多い訳じゃないけど。

「これ…可愛い……」

おみやげBOXと言う
小さな段ボールみたいなのに
色んな物が詰め合わせになってる
お土産セットが可愛くて。
自分用にお買い上げしてしまった。

『さ、お土産も買いましたし。
ひろめ市場まで、ドライブして行きますよ』

途中で運転を交代する事にして
むろと廃校水族館からは
ナビをセットして貰って、
来た道を途中まで戻って
室戸岬の岬の部分まで行かずに
県道202号線に入って
岬としてせり出した部分を
ショートカットして進む
ルートで…また55号線に入って。

室戸市を目指して移動して来た道を
通って戻って行く感じで、
途中で適当な所で運転を
旦那さんが交代してくれて。
高知市にあるひろめ市場を目指す。

『あ、そうだ…ちょっと
お昼ご飯の後の予定で
巴に相談したい事がありまして…』

そう旦那さんが言って来て、
何の相談だろうと思って話を聞くと。

この後は桂浜に行こうかって
予定してたんだけど、
ひろめ広場で時間を取って
代行頼んでその後はホテルに行って。

桂浜は明日ゆっくり観光しませんかって
そんな感じの提案だったんだけど。

ひろめ市場に行くんだったら、
お酒飲みたくなるだろうし
運転があるからって私だけとかって
そんな感じに飲んでも美味しいお酒も
美味しく楽しめないだろうから。

旦那さんからの提案に同意して、
ひろめ市場でゆっくり
お店を見たりとか美味しい物を
頂いたりとかして楽しむ事にして。

「高地と言えばの王道の
観光スポットで食のテーマパーク
みたいな感じの場所だけど。
ひろめ市場のひろめって、
お披露目って感じの意味なのかな?」

『ああ、なんか…
HPに書いてありましたけど。
土佐藩の家老の
深尾弘人蕃顕(ひろめしげあき)って
人の屋敷があの辺りにあったみたいで。
屋敷が無くなった後もその辺りを
地元の人がひろめ屋敷って呼んでたみたいで』




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