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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第29章 ヴィラ サントリーニ
『後は、自分で脱ぎますよ…』
そう言って港斗が
自分が着ていたパジャマの下を
ズボンとボクサーパンツを
重ねたままで足を抜いて脱ぐと
さっきベッドの端に投げた
パジャマの上の近くにそれも投げる。
『これも…脱いじゃいましょうか』
そう言ってこっちの身体に
覆い被さって来ると残っていた
ショーツに手を掛けて来て、
キスをしながら、スルスルと
ショーツを彼の手が降ろして行く。
お互いに丸裸の状態になって
抱き合いながらキスを交わす。
キスをしながら勃起したペニスの
亀頭を…こっちの陰列に
彼がヌルヌルと擦り付けて来て。
「んっ…んんっ……はぁ…港斗ッ…」
『巴……ッ…』
彼が…自分のペニスに手を添えて
逃げない様に固定してたら
そのまま挿いってしまいそう…で。
トロ…っと…挿入を身体が期待して
愛液が中から溢れて来てしまう。
くちゅ…くちゅ…とお互いの
粘膜と粘液が…彼が腰を
揺する度に擦れて音を手てて。
「んはぁ…あっ…んんんっ…」
すぐ…そこ…に…彼のがあるのに
ジンジンと…熱を持って
疼いて…ズルズルに濡れている
そこで…彼を感じられない
もどかしさ…に焦燥感が募る。
「……港…斗……挿れ……てッ…」
『欲しくて…我慢出来なく
なっちゃったんですか?』
そう言いながらも…こっちの入口に
グイグイと彼が亀頭を押し当てて来て。
入ってるとも…入ってないとも
言いにくいような…場所で
言葉を求められてしまって
彼に焦らされる…。
「んぁ…んんぅ…、意地悪…ッ…
挿れて…って…言ってる…のにぃ…
んぁあっ、…んんん…ん」
『僕も…巴の中…ずっと…
入りたくて…限界…ですよ?』
ズブブブ…っと…彼の…ガチガチに
勃起したペニスが…中に入って来て
ニュルニュルとお互いの粘液が
絡み合って混ざって行く。
ズンっと…腰を沈めて来て。
ゆっくりのテンポで…抽送し始めて。
「んっ…はぁ…ぁ……ん…ッ」
港斗の抽送のリズムに合わせて
巴の口から…控えめな
ボリュームの喘ぎ声が漏れてくる。
彼が唇を重ねて来て
こっちもそのキスに応じる。
「んんっ!…ん…んんっ…んっ…」