パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第29章 ヴィラ　サントリーニ

本館にあるレストランは
レストランの内装も
ブルーとホワイトで統一してあって。
差し色の様にブラウンの木が使われている。

白いテーブルクロスの掛かった
テーブルの上にブルーのグラスに
お水を注いで貰って。

中央のテーブルには、
セルフサービスで
お代わりが自由のドリンク類があって。

朝食と言えばのオレンジジュースに
他にも、グレープフルーツ
マンゴー、グァバのジュースがあって。

もう１つのテーブルには
氷の入った入れ物にボトルが冷えていて
朝からシャンパンも頂けるみたい。

ここの立地は…山の中で
車で来てる人がほとんどじゃ
無いかなって思うんだけど。

朝食はビュッフェではなくて
洋食の朝食って感じの内容で
パンはお代わり出来るから
旦那さんは…沢山食べてたけど。

朝食の後は…チェックアウトをして
車のトランクにキャリーバックを
旦那さんに積んで貰って。

『さぁ、出発しましょうか
最初の日こそ…雨でしたけど
残りの２日はお天気で良かったですね』

２日の雨が嘘みたいに、
昨日も今日も快晴のお天気に恵まれた。

旦那さんの運転で、
ヴィラ　サントリーニを出発して。
来た道を戻って行くルートで
山を車で降りて行く。

山道から普通の道に戻ると
海沿いを移動する感じになって。
宇佐大橋を渡る。この橋を
渡ると県道４７号線から
県道３５号線になるみたいだ。

『飲み物買いたいんで
そこに見えてるファミマ寄りますね』

ホテルには自販機も無いので
飲み物を調達する為に
橋を渡った先にあるコンビニに寄って。
私は無糖の紅茶を買って、
旦那さんは…ゼロコーラを買っていて。

コンビニを出発して、
そのまま海沿いを進んで
土佐市から高知市を目指す。

大きな橋が見えて来て、
この橋は仁淀川大橋と言う橋で
この橋の先からは高知市になる。

コンビニに寄り道した時間も
含めて１時間ぐらいで
桂浜の駐車場に到着した。



ーーーー
ーーー
ーー
ー