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第31章 ２０２４年１１月８日

アソコの…穴の縁を…
なぞる様にして舌を滑らせる。

ゾワゾワとした…快感が
身体を泡立てて行って。
じんわりと…愛液がアソコを満たして
トロトロと…外まで溢れて来る。

ジンジンと…刺激されてない
クリトリスは…自分も…
彼に触られたいと…疼いていて。

「ああ…んんっ…んっ…あんっ…、
港…斗…っ、んんっ、前も…ッ…」

『前…？前が…どうしたんですか？
ああ、後ろからじゃなくて
正面から…がいいって事ですか？』

「そっ…そうじゃ…なくて…ッ…
その…もうちょっと…前の所も…
して……欲しい…な…って…」

ヌルヌルと…自分の愛液と
彼の唾液とか混じり合って…
入口の…周囲と…その上の…
ぽっこりと出っ張った部分の…
膣前庭の辺りを…舌で刺激されて。

確かに…さっきまで…より…
彼の舌は…前…に…来てるけど…。
欲しいって思ってる…場所は…
その…今…舐められてる場所よりも…
もうちょっと…前…で…。

「んぅ…んんぅ…ああっ、…んんっ
ちっ…がっ…ああっ…ん、もっと…ッ」

『ここじゃなくて…もっと…前の方？』

「んっ…もっと…前…も…ッ
あっ…あっ、して…欲しい…ッ…」

『じゃあ…こっちからよりも…
巴が…こっち向いた方が良いですね…』

体勢的に…届かないと言いたげに
そう言われてしまって、
洗面台の所で手をついて後ろから
舐められていた体勢から
くるっと身体を回転させられて。

洗面台の横の壁に背中を預けさせられると。

こっちの足の間に…かがんだ
旦那さんが顔を突っ込む様にして
入れて来て…クリトリスを舐められる。

「んああああっ…んんっ
ああっ、…あああんっ…ッ
あっ…んんっ、ああっ…ダメッ…
…足…力…んんっ、入ん…な…いッ…」

そのまま…洗面台の横の
壁に預けていた背中が
ズルズルと…滑って下がって来て。

崩れそうになった身体を…
旦那さんに…抱き上げられてしまうと、
そのまま…リビングに運搬されてしまって。

リビングにある、特注サイズの
カウチソファの上に…降ろされた。

ソファの上に降ろされると
グイっと足を左右に開かれて
クリトリスを集中的に責められて。