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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第34章 大人の遊園地

京橋にある王将と言ってしまえば、
普通に京橋にも餃子の王将も
大阪王将もあるだろうから…。
余計にややこしくなってしまいそう。

中はリニューアルされているけども、
建物は昔の物だから、レトロ感がある。
でも高速走ってて上から見えたら
あ、あそこに王将あるって
なりそうな感じの外観をしてたし、
彼が私にして来たみたいにして
ネタにして誘うとかも出来るかも…?

『でも、創業はこっちの
王将の方があっちの王将より
古いらしいですよ?』

そう言えば前に富貴って名前の
昭和レトロなちょっと変わった
ラブホテルに来た事があったけど。

なんか…こう…凄い…凝った
内装をしたラブホテルだったけど。
そう言えば富貴も京橋の辺りだったな…。

「あの王将よりも…前から
ここにあったホテルって事?」

『部屋、どうしますか?
土曜だから、空室無かったら
別のラブホに行かないとって
思ってましたけど、空きありそうですね』

と、旦那さんは言っているけど
空室なのは3部屋だけで
後の部屋は使用中みたいだから。
結構人気の老舗ラブホテルみたいだ。

綺麗に内装はしているけど、
造りその物は古いレトロ感があって。
タッチパネルも…古めかしいけど
その中にあるお部屋の写真は綺麗だ。

「和風なテイストなんだね…
えっと、こことか…どうかな?」

と、提案したのは一番下の
グレードのお部屋で。赤を
基調としたカラーリングのお部屋。
ガラストップテーブルに真っ赤な
ふかふかの座布団が置かれているお部屋。

『そこは狭いですよ、
泊まるんですし、もうちょっと。
ここ位広い部屋にしましょうよ』

と…言ってボタンを押してしまって。
選んだ部屋は101号室で
このラブホテルで一番上の
グレードのお部屋だったんだけど。

『部屋のランクとか考えたら
かなり宿泊利用の金額設定は
リーズナブルなホテルですよね』

確かに土曜日の宿泊で一番上の
グレードのお部屋の料金が
10000円って言うのは
結構リーズナブルな方だと思う。

入口の近くにブティックみたいに
お店サイズのハンガーラックに
コスプレ衣裳が沢山掛かっていて。
2着まで無料レンタルできるらしい。

『流石ですしレンタルしときますか?』


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