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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第37章 2024年12月2日~7日の話

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旦那さんとお出掛けした
12月1日の日曜日から
ピルの白い大きい錠剤の
プラセボの錠剤を飲み始めたから。
12月3日には生理が来て、
丁度葵ちゃんから美咲さんの
サロンに一緒に行きませんか?って
いつものお誘いのLINEが来たから。
来週なら大丈夫だよって返事をして置いた。
葵ちゃん達は、ひらパーで
イルミネーションを見て、
良かったから今度はイルミネーションで
有名ななばなの里に、
イルミネーションを観に行こうかって
そんな相談を2人でしてるのだとか。
大阪の天王寺のてんしばで
開催されているクリスマスマーケットに
一緒にこの前は行っていたみたいで。
葵ちゃんとLINEをしていたら
あっちこっち、デートで
遊びに行っているみたいだった。
『巴、お風呂…先に入りましたよ』
「あ、うん、ありがとう。
私もお風呂…入って来るね」
いつもは…港斗君と一緒に
お風呂に入るのが日課だけど。
流石に生理中は…お互いに気を遣うし
別々にお風呂に入る事にしていて。
こう…いつも2人で一緒に
入っているからひとりで入ると
シーンとしていて…洗い場も
湯船も大きめのバスルームだから
なんだか…ちょっと…寂しい。
巴がお風呂から上がると、
港斗が髪の毛を乾かしますよと
声を掛けてくれたので、
ありがたくお言葉に甘える事にした。
12月の3日から始まった生理も
6日にはほぼほぼ終わっていたから。
夕飯の…お鍋を一緒に食べて
洗い物をいつもみたいに
キッチンのシンクの前に並んで立って
している時に隣にいる港斗に
巴が…もじもじしながら声を掛けた。
「港斗…、今日は…その…
一緒に…お風呂に…入ろっか?」
って…言うのが…私と彼の
暗黙の了解的な私の生理が
落ち着いてきましたよって言う…
サインと言うか、隠語的な感じ…で…。
今夜辺り…は…どうですか?の…
合図…みたいに…なっている…。
『巴、お風呂……、
今日から一緒に入れるんですね?』
「うん…、もう…殆ど落ち着いたから…」
生理中も…キスしたりとか
軽いボディタッチとかはして来るけど…。
それ以上の事は出来ないから…。

