この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第4章 私の37回目のお誕生日

お寿司とかもあったし
神戸らしくパンも色々あって。

旦那さんがペンギンの形の
おにぎりも取って来て居て。
それはキッズコーナーに
ハリネズミと居たんじゃないかなと。
そんな風に思っていたら。

『違うんですよ、巴。
これは…最後の1匹が寂しそうに
僕の顔を見てたからですって…』

ペンギンのおにぎりはお洒落な
加工がされたプレートの上に
私が行った時は沢山いたけど。
丁度彼が最後の1匹を取ったから
新しいのと交換された後の様だった。

でもフライドポテトと
タコさんウインナーとか
タコ焼きも取って来てたから。
キッズコーナーのだろうけど…。

「あ、ゴマ団子…」

『ゴマ団子もありましたよ。
キッズコーナーのメロンパンの横に』

そう言いながらゴマ団子を1つ
私のお皿に彼が乗せてくれて。

『これ、…懐かしくないですか?
めっちゃ喉が渇くパン…カニの形の』

あのサイズじゃなくて
ミニサイズのカニパンも
あのコーナーにあったらしくて
懐かし過ぎて持って来たらしいけど。
確かに…これ、ほんのり
甘くて美味しいけど凄い喉乾く…。

『カニパンって三立製菓でしょ?
三立製菓の工場が、丹波にあって。
なんか、うちのお父さんの
同級生がそこで働いてて、
お前の所に子供に…って、
家に…カニパンとかチョコバットとか
源氏パイとか送ってくれてたんですよ。
あ、巴は、平家パイ知ってますか?』

「平家パイ?源氏パイは
小さいのとか、チョコのとか…
お店に色々あるから食べたことあるけど…」

彼が言うに、同じ
三立製菓から源氏パイと
平家パイと言うパイの
製品が出されているみたいで。

『ですよね、僕も売ってるの
あんまり見た事なくって…
うちのかあさんは、そっちの方が
好きだって言ってましたよ』

源氏パイはハートだけど
平家パイは四角くて
レーズンが上に乗ってるのだそうだ。

『あっちの方にケーキとか
エッグタルトもありましたね』

「ジェラート?アイスもあったね」

『神戸牛のカレーもありましたよ』

ビュッフェに行くと毎回
カレー食べてるよな…港斗君…。

ショーをしてる時間なので
途中で…水面の方で
パフォーマンスをしているのか。

/496ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ