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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第38章 神戸港ウィークエンド花火

リンクの定員は40~50人で
それ以上になる時は…滑ってる人が
終わるまで待つって感じなんだろうけど。

週末の昼なので今はカップルより
家族連れが利用してる感じだ。

貸し靴付でお値段は、大人
1600円で30分滑走が出来る。

モザイクで利用できる500円の
チケットとセットのなっている
お得なセットチケットは
1800円と300円お得になっている。

貸して貰った靴を履いて
ぎゅぎゅと紐を締めて結ぶと。

『ちょっとした…時間つぶしには
丁度いい感じですよね…スケート』

運動神経抜群の旦那さんは、
スケートリンクでスイスイ滑っていて。

『巴…、早く早く滑りましょうよ』

こっちに手を振っていて
彼の待っているリンクに移動すると。

『手、繋ぎましょうよ』

「手……共倒れちゃわない?」

『滑れないですか?』

「いや…港斗君…ほどは…
上手くないし、普通…だけど…」

手を繋いでスケートを滑って
スケートしてるのに、
見えている景色はあのザ・神戸な
メリケンパークや神戸のベイエリアの
景色が見えているから…。
なんか不思議な感じがするんだけど。

『これ、終わったら
早めにアトアに行きましょうよ』

「うん、そうだね」

『あの屋上の所の
テイクアウトスタンドで、
何か買って食べましょうよ』

花火大会って程の花火じゃないし
5分間だけの花火だから。
そんなに混雑もしないけど…。
クリスマスマーケットもしてるし
マーケットの所からとか
スケートしながらとか…
メリケンパークから見るって人も
多いだろうなって思いつつ。

30分のスケートは丁度いい
時間つぶしと運動になった感じで。
靴を自分が履いていた靴に履き替えて。

スケートリンクを後にした。

モザイクの所からまた歩いて、
メリケンパークの方に向かって
メリケンパークのスタバを横目に
どうしますか?って彼が聞いて来て。

「あっちかこっちかどっちかだよ?」

『あ、あっちにしますか?
大きな魚の隣の店がいいですかね?』

彼が大きな魚と言ってい居るのは
この辺りのランドマーク的な
大きな魚のオブジェの事で
フィッシュダンスと言う物なんだけど。



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