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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第39章 2024年12月16~20日

『あ、巴…。ご飯にしますか?
それとも先にお風呂にしますか?
それとも……やっぱり、
……僕が先…ですか?』

「ご飯…が先…かなぁ……そこは」

『ええ?そこは…僕を…
選んでくれる所じゃないんですか?
あ、あ、あれですね?デザートが
僕って事ですね?そうですよね?』

「もう…ふざけて遊んでたら
その分…ご飯が遅くなっちゃうし。
とりあえず…港斗もお腹空いてるでしょ?」

先に自分の選んで貰えなくて
旦那さんは不満そうだったけど。

いつもより遅くなっちゃってるし
ご飯が遅くなっちゃうと、その分
その後の事が全部遅くなっちゃうからと。

納得が出来てない感じの、旦那さんを
宥めながら説得して後でねと
魔法の言葉を言えば、じゃあ
ご飯…すぐに食べましょう!と
言ってくれたから良かったんだけど。

「そう言えば、土曜日は
何時ぐらいに家出るの?」

旦那さんが用意してくれた
夕食を食べながら、
巴が週末の旅行について
港斗に家を出る時間を尋ねた。

『そうですね、飛行機の時間が
9時40分なので…、8時ぐらいに
家を出たら…間に合いますよ…?
帰りの日はライトとアルトが
迎えに来てくれるみたいなんで。
土曜日は電車とポートライナーで
神戸空港まで行きましょうね』

自分の車で行ったら
旅行中ずっと置いたままになるし
駐車場の料金も掛かってしまうし。
電車とポートライナーが一番
コスパいいもんね…。

『帰りは迎えに来て貰えるんで
お土産で荷物増えても大丈夫ですよ』

「そろそろ…行先をさ
教えてくれてもいい頃じゃない?」

飛行機の出発時間を教えて貰ったから
それで調べたら分かることなんだけども。

夕飯を…済ませていつも通りに
一緒にキッチンで片付けをして。
お湯張りをしながら、彼が
コーヒーじゃなくてホットワインを
また作って欲しいと言ったので。
ホットワインを私と旦那さんの分用意して。

ホットワインを飲みながら、
ソファでイチャイチャして過ごす。

『もう…後…12日位したら
今年も終わりなんですよねぇ~…、
もう…2週間も無いんですもんね。
なんか全然年末って気がしませんよ』

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