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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第42章 ハウステンボス

旦那さんが今回のハウステンボスで
一番観たいと思っていたと言う
ショーを観るために
アムステルダムシティに移動する。

大聖堂みたいに見える
スタッドハウスの前には
ショーを観るために
集まって来ていた人が居て。
自分達も…その人達に混じって
ショーが始まるのを待つ事にした。

ショーの時間が近付いて来ると、
ドンドンとスタッドハウス前は
人が集まって来る。

ショーの開始の時刻になると、
スタッドハウスの壁面に
クリスマスベルが
プロジェクションマッピングで
映し出されて2つの鐘が揺れる映像と
共に周囲に鐘の音色が鳴り響く。

スタッドハウスの前の階段と
ステージの部分に
真っ白の衣装を身に纏った
人達がぞろぞろとライトを
浴びながら出て来て。

男性と女性のペアが
息の合ったダンスを見せる。

スピーカーからはお馴染みの
クリスマスミュージックが流れて
ステージの中央の司祭さんみたいな
衣裳の人達と階段に並んでいる人達の
生歌と…ステージの上には
歌っている2人の隣に2組の
男女のペアが歌に合わせてダンスをしていて。

「…―――ッ…凄い……
ここが…日本じゃない…みたいッ…」

ステージの所で歌っていた2人が
スタッドハウスの前の
階段を上って行って
入口の前のテラスの部分に立つ。

生歌も凄いしダンスも凄いんだけど、
スタッドハウスの壁面には
ステンドグラスの様な映像が
建物の窓みたいな形に
装飾されている部分に映し出されていて。

聖歌隊の人達が歌いながら
ハンドベルを鳴らしている。

『凄い、外国のクリスマス~って
感じするショーだなぁて思ったんで。
ハウステンボス来るんだったら、
これ観たいって思ってたんですよ…』

ショーを楽しんでいる
周囲の人の邪魔にならない位の
小さな声でこっちに話しかけて来て。

旦那さんが私の手を
自分の着ているコートの
ポケットの中に導いて来て
ぎゅっと…ポケットの中で手を握られる。

この1曲を歌い終えると
ショーを見ていた
お客さんから拍手が起こって
手を繋いでたからちょっと
タイミングがずれちゃったんだけど。

前のステージで踊っていた
ダンサーの人達も
奥に入って居ちゃって
2曲目の曲が始まる。



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