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第43章 ハウステンボス　～２日目の夜～

『巴…が…えっち過ぎて…
もう…僕……ヤバい……ですッ、
出ちゃい…そう…なんです…けどッ…』

「あああんっ……んんっ…
ああっ、あっ、あああぁんっ…
イって？…出して…？…んっ…
あんんっ…中に…っ…あああぁん」

グンっと…自分の中にある
彼のペニスが…大きく膨れ上がって。

『……っ…あっ……出るッ…』

バチュンッバチュンッバチュンッ
パンッ…パンッ…パンッ…パンッ…

彼のピストンの時の音が変わって
それまでとは比べ物に
ならない程に…激しいピストンに
責め立てられるままになって。

パンッパンッパンッ…

「んああああっ、あっ、
あっ、あああああああっ…――ッ
あっんんん、あああぅ、んはぁ
ああ、あ、ああああ゛――――ッ！！」

『巴ッ……出るッ……』

パンッ…パンッ…パンッ…パン…

「ああああああぅ…んんっ
あ、あ、あああっっ、んんっ
あ、あああっ、んあああぁああぁん！」

パンッ…パンッ…パンッ…パンッ

ビュルルルッ…と…
自分の子宮口に…熱い…
精液を…飲ませる様にして
彼が腰をグリグリとしながら
精液を中に…溢れそうなほど出して来て。

ズンっと…萎えたペニスで
更に…追い打ちの様に…
押し込んでピストンして来る。

「んああああぁっ！！」

終わった直後の…敏感に
なり過ぎてしまっている身体は、
その…萎えたペニスを
奥に押し込まれただけでも
簡単に甘イキしてしまう…状態で。

ズンっと…押し込まれては
気持ち良くなり過ぎて…
甘い痺れに全身が震える。

「あああぁんっ……！！」

ギュウウウ…っとアソコが
収縮して彼を締め付けて、
締め付けたまま奥に飲み込む様にして
蠕動して彼を締め上げて行く。

『…あぁっ…、それっ…ダメですよッ…』

堪らなさそうな声をあげながらも
彼が…ズブズブ腰を揺すって来るから
また…それでこっちもイってしまって。
彼にまた動かされては、
また彼を締めてしまってって言うのを
こっちの身体が落ち着て来るまで…
何度も…繰り返されてしまう…。

『あ…すっかり…これ…
途中で解くの忘れてましたね…』

すいませんと謝りながら
シュルっと足を縛っていた
リボンを彼の手が解いて来て。