パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第46章 ラブホ忘年会

御影にあるから、三宮よりも
まだ向こう側になるから…
垂水からはちょっと神戸の中でも
距離がある感じだから…
双子が先に行って待ってるから
ゆっくり来てくれたらええで～とは
そんな風には言ってくれてて。

旦那さんと合流してからだから
多分…あっちに着くのは…
１９時過ぎぐらいになりそう…。
まぁ旦那さんが帰って来るまでに
何かは用意できそうなので。

クリームチーズとアボカドと
スモークサーモンを
生春巻きにでもして…
持って行こうかなとかって
そんな風に考えているんだけど。

昨日の内に…野菜のテリーヌは
作って冷蔵庫でスタンバってるから
あっちにそのまま持って行って
包丁とかお皿はあると言うので
あっちで切ろうかなって思ってる。

葵ちゃんが…くら寿司でお寿司を
買って持って来てくれるみたいで。
元々のプランに、オードブルが
セットになってるんだったら…
お土産も…あるし……後は…
その時に…考えたら良いかなって。

露天風呂もあるし
ウォータースライダーもあるから
水着持参でって言われたから。
こんな…冬に…水着をまた
クローゼットの奥から
引っ張り出す事になるなんて…。

ホットプレートで…チーズと
桜エビのチップスでも…
生春巻き作りながら
時間ありそうだし作ってもいいかなぁって。

そんな風に仕事をしながら考えていて。
仕事納めの…仕事は…終わって
ちょっとした…お疲れ様集会みたいなのを
して…定時に会社を出て
買い物をしてテラスハウスに帰った。

旦那さんが帰って来るまでの時間に
一応…キャリーバックに前日に
１泊分の荷物は用意してあるし。
メイク道具とかも入れて置いた。

忘年会に持参する食べ物を用意して、
丁度出来上がった頃に
旦那さんが帰って来て。
チーズと桜エビのチップスは
焼いた後はへにょっとしてるけど
これが冷えるとパリッとして来る。

『すいません、ただいま帰りました。
着替えるんで…待ってて下さいね…』

彼はスーツでする仕事だから、
スーツを脱いで着替える間に
こっちもすぐに出れる用意をして置いて
今用意していた生春巻きと、
昨日作った野菜のテリーヌと…
まだへにょとしてるチーズチップスを
持って行けるように準備する。