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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第5章 2024年9月8日
ジムで汗を掻いて、テラスハウスに
彼と一緒に帰って来て。
お夕飯を…食べてお風呂に入って。
彼に髪の毛を乾かして貰った。
ベッドの中で旦那さんとイチャイチャして。
『さ、巴…夫婦の時間にしましょうか?』
同棲してる時から、毎日の様に
彼とは…このベッドの上でしてるのに
同じ…セックス…でも、こう…
夫婦の時間と言われてしまうと…。
どうにも、むず痒いような…。
そんな気持ちがしてしまって、
何だか…こう、落ち着かなくてソワソワする。
『ダメ…でしたか?奥さん』
そう巴じゃなくて、奥さんと
港斗…いや、私の旦那さんが
呼び方を変えて問い直して来て。
巴が港斗の方に手を伸ばすと
ぎゅっと港斗のパジャマの裾を引っ張る。
「ダメじゃ…ない…よ?旦那さん」
巴のその言葉に、にこっと
港斗が笑って笑顔になると。
そのままガバッと覆い被さって来て。
こちょこちょと身体をくすぐられる。
「やぁあっ、だめっ…、
こちょこちょしちゃ、だめっ
ふふっ、あはははっ…!ふふふっ
あはははっ…!!はぁ、はぁ…」
笑い過ぎて涙目になりつつ
巴が呼吸を乱しながら。
身体をくすぐっている港斗に
もうだめとストップを掛ける。
「はぁ…はぁ、も、お終いッ。
ダメっ、笑い死んじゃう…からっ」
『反撃しても良いですよ?』
「もぅっ!そう言ったんだったら、
こちょこちょしてやるぅ~ッ」
今度はこっちが旦那さんに
覆い被さって身体をこちょこちょ
したのに…あんまりくすぐったくない
らしくて、逆に手首を掴まれて
身体をフェザータッチで撫でられてしまう。
『巴、残念でした~。
掴まえちゃいましたから…。
今度は、えっちなこちょこちょ
しちゃいましょうねぇ~』
「んんぅ…あああっ、んっ
あああ、…あっ…ん…ッ」
ちゅぅ…っと項に彼がキスをして来て
ぺろっと…項の辺りを舐められる。
脇腹の辺りをフェザータッチで
旦那さんの手が撫でて来て。
ゾクゾクっとその絶妙なタッチの
愛撫に巴の身体が震える。
『巴…のえっちな声…可愛いですよ…』
「んあぁああ…んッ…やっ…
そんなこと…言っちゃ…やっ…だッ」