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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第48章 ジャガーホテル明石ゴールデンゲート店

「んはぁあっ、ああっ
イクううっ、イクッ…イクううっ
ああああぅ、ああ、あああんっ!」

ぐちゅぐちゅぐちゅっ…

なんか……そこから先の
記憶が…曖昧で…気持ち良すぎて
なにがなんだか…分からなくなって。

「ああああぅ、んんっ
あああぁ…ああああぅ
あ、あ、ああああああ――――ッ!」

イッた…所まで…は、
憶えていたんだけど……。

頭…なんか…ズキズキする…。

何だろう……ボーっとして…。

ぼんやりと…涙でぼやけた視界に
誰かがこっちを覗き込んでるのが見えて。
見えてるんだろうけど…、
視界がぼやぼやだから…
人が居る程度…にしか…見えない。

『…――?…も、え…?…
巴…?…巴?大丈夫ですか?』

はっきりと…耳に入って来た声が
自分の名前を読んで居るんだと、
認識した瞬間にぼやけていた視界の
霧が一気に晴れて消えて行って。
こっちの顔を覗き込んでいる
旦那さんと目が合ってしまった。

『ああ、良かった…さっき
イッた後に…ぼんやりして
焦点が定まってない顔で…
ぼーーーっとしたまま反応無かったんで』

大丈夫ですか??と
旦那さんが心配そうに聞いていて。

「うん…もう…大丈夫…みたい、
気持ち良すぎちゃった…だけ…」

『電マでイキまくってたから、
いつもより感度上がってましたもんね…。
とりあえず…一旦するの中止して
風呂でも入りませんか?』

仕切り直ししましょうと
旦那さんが言って来たから。
とりあえず…ウォーターサーバーの
お水をグラスに汲んで
ゴクゴクと喉を鳴らしながら飲んで。

さっきまでの浮遊感が嘘みたいに
消え失せて、今はちゃんと…地に足が
しっかりと付いている感じがする。

「ご…ごめんね…?何だか…
良く分からないけど…私ばっかり
気持ち良くなっちゃってた…みたいで…」

『良いですよ、そんな事で
巴が謝ったりしなくても。
僕がダメって言ってるのに
電マでイッちゃう巴見たさに
イカせ過ぎちゃった…だけなんで』

私だけが気持ち良くなり過ぎて
旦那さんを中途半端に
してしまった事を謝ると、
私がそうなってしまった原因は
自分の悪ふざけの所為だから、
気にしなくていいと言われて…。


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