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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第51章 2024年大晦日

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『港斗兄、お世話になりまーすッ。
僕、行った事無かったんで
折角だから行きたいなぁって…』

いとこの紫門君は普段は東京だし
他の家族と一緒に行動してるから
自分だけ…大塚国際美術館
行きたいって単独行動も
したくても出来ないだろうし…。

『あ、えっと…あの…。
あっちでは…別行動で…
お、…お願いします。
僕達は…ふたりで行動しますんで。
その…僕達には…、お構いなくで…』

そう言ってくれたのは、
港斗君の弟の奏多君で。

相変わらず…こう…私には
慣れない…みたいで…、
初めて会った時から微妙な距離感を
取られてる感じなんだけど。

ちょっと…仲良くなれたらなって
思ってたけど…、年頃の男の子だし
その辺りは……緊張とか
恥ずかしさとか…そっちの方が
上みたいだし…。こっちも奏多君とは
適度な距離感で居た方が…良さそうだ。


旦那さんの弟の奏多君は、
港斗君をちょっと華奢にして
背を小っちゃくして
中性的にした感じ……。

顔立ちが…大分亜希子さんに
港斗君よりも似てるから…。
中性的な印象を受ける。

なんかこう……学校で
女の子にもモテそうだし
女の子の友達も多そうで
お裁縫とかお菓子作りとか…
女子力高い系男子みたいな…
そんな感じの…印象なんだけど…。

運動部と言うよりは、
文化部って感じで
スポーツよりは読書って言う
そんな感じの雰囲気がある。

一方のいとこの紫門君は
どことなく…ハーフポイ感じの
顔立ちにも見えるし、
日本人ぽくない感じの雰囲気。

でも、ベースとなってる部分は
お父さんである浩一さんに似てるから。
浩一さんと…港斗君のお父さんの
浩輔さんは結構似てる感じなので。

浩輔さんと紫門君が一緒にいて
親子ですって言われても
別に違和感は感じない感じ…なんだけど。

紫門君の姉弟である…
紫杏さんも、紫苑さんも美人だから
まぁ…、会った事無いんだけど
彼の3人のいとこ達のお母さんは
相当に…美人さんなんだろうとは
その3人の顔を見て居ればわかるんだけど。

『山手線ゲームでも…しますか?』

「そうだね、山手線ゲームしようか?」




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