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ポートレート – Portrait –
第2章 試撮
「はい、大丈夫です」

————今の笑顔を撮りたかったなんて言われると…ちょっとドキッとする。やっぱりカメラマンの人は撮りながら会話するんだ…。なんかすごい緊張してきた。大丈夫かな…。

写真家のKENは、自身の一眼レフカメラを持って戻ってきた。何度かストロボの光と照度を確認して、真衣の斜めに、やや離れて座った。

「真衣ちゃん、さっきみたいに微笑んでもらっていい?」

「はい…」

真衣は同じように微笑む。シャッター音が三回した。

眩しくはないものの、ストロボの光が二方向から真衣を照らした。すぐにKENはファインダーを顔から離し、会話を始めた。
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