この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
天狐あやかし秘譚
第33章 季布一諾(きふのいちだく)
「んん!」

腰を掴んでいた彼の右手がお尻の方に降りてきて、親指がアナルに当たる。トントンと突かれるリズムはそのままに、アナルの入口を親指でキュウキュウ押してくる。こうされると、私の膣は自動的に彼の太いペニスを締め付けることになる。

「あん♡・・・ダメ・・・お尻・・・いや、・・・しゅごい・・・あん、そんな・・・身体、きゅうって、ダメになる・・・とんとん・・ダメえ!お尻・・・あああん♡」

頭がぐちゃぐちゃになる。あんあん鳴かされ、ベッドに頭を擦り付けて哀願しながらイキ狂う。お願い・・・お願い・・・もう、私!

「ああ!ください・・・精液・・・精子ください・・・中に・・・あああ!夕香のなかにいい!!!」

じゅぶううと一気に奥にペニスをねじ込まれ、腰を回され膣奥をこねられる。私のオマンコもそれに応えて彼のモノを絞り上げるようにうねり、締め付けた。

「イクで・・・!」
「あああ♡来て・・・来てください♡・・・お願い・・・全部・・・全部愛してぇ!!」

じゅわわわわ・・・・と膣奥に温かい感じが広がる。それを受けて、私の子宮が、オマンコが、ビクビクと震え悦ぶ。

「ふわあ・・・あぐうああう!」

あまり可愛くない声を上げて絶頂してしまう。深い、深い、そして、長い絶頂が私の身体にほとばしった。
ビクン、と跳ね。「あああ!」と声が上がる。そのまま自分の体を支えられなくなり、くたりとベッドにうつ伏せた。

彼が背中にキスの雨を降らせる。
ああ・・・ああ・・・なんて、なんて幸せ。

そのまま覆いかぶさり、しばらくじっとしていてくれる。
お願い・・・そのまま、離れないで。
私のそばにいて。一緒に生きて。

絶頂の余韻冷めやらぬ中、力を振り絞って私は自分の体を返した。
どうしても、抱きしめてほしかったからだ。
彼も意図を察してくれたのか、そのままぎゅっと私を抱きしめてくれる。
/726ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ