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第43章 陰謀詭計（いんぼうきけい）

『ひあ！あっ！あっ！・・・うぅっ、ふっ♡・・ぐっ・・ん・・♡』

ずんずんと前と後ろから体内を突き上げられ、押し広げられ、先ほどとは比べ物にならないほどの快楽の塊がせり上がってくるのを感じる。

『・・・うぐ、あ、は♡・・はっ・・はく・ぅ・・・く、いや・・・あ♡・・んん・・ああ・・あああ！！・・ぐあああ♡！！！！』

眼の前に雷光が走ったかのような錯覚を覚える。同時に背筋を震えが駆け上がり、全身の毛穴が開いて小刻みに震える。身体全部が一気に発火したかのようで、一瞬で意識がどこかにいってしまいそうになる。
同時に、ぎゅうぎゅうと自分の膣壁が、尻穴が、触手を締め上げる、それに合わせて、大量の何かが体内に放出され、じわわわあっと温かいものが満ちていくのを感じた。

ああ・・・ああ・・・も・・・う、もどれ・・・ない・・・

体内を犯し尽くされ、ぐらりと斐川の意識が暗転した。