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イーヴル・アンド・フラワーズ
第2章 衝動
小学校の高学年になったある日、タンスからあの日の女児用ショーツが出てきた。
それまで忘れかけていたあの日の出来事と感情が涼平の体を駆け抜けた。
取ってあったんだ…。
もうすっかり捨てられていたものだと思い込んでいた。穿きたい。もうその衝動しかなかった。部屋でこっそりと身につける。腿を締め付ける感触、柔らかい綿の肌触りはいつもの厚ぼったいブリーフとは違い心地よい。
はぁ…。
身につけた瞬間、胸がトクン、と高鳴り、一瞬だが軽い目眩のようなものを覚えた。
もうすぐ中学校にあがる涼平の体は大人になり始めていた。
涼平のペニスは勃起していた。
本来は膨らんではいけないショーツは隆起し、その先端はほんの少し湿っていた。
こんなのヘンタイじゃないか!ダメだダメだ!
涼平はショーツを脱ぎ、またタンスの奥にしまいこんだ。
それからしばらくした頃だろうか、涼平は射精を覚えた。
それまで忘れかけていたあの日の出来事と感情が涼平の体を駆け抜けた。
取ってあったんだ…。
もうすっかり捨てられていたものだと思い込んでいた。穿きたい。もうその衝動しかなかった。部屋でこっそりと身につける。腿を締め付ける感触、柔らかい綿の肌触りはいつもの厚ぼったいブリーフとは違い心地よい。
はぁ…。
身につけた瞬間、胸がトクン、と高鳴り、一瞬だが軽い目眩のようなものを覚えた。
もうすぐ中学校にあがる涼平の体は大人になり始めていた。
涼平のペニスは勃起していた。
本来は膨らんではいけないショーツは隆起し、その先端はほんの少し湿っていた。
こんなのヘンタイじゃないか!ダメだダメだ!
涼平はショーツを脱ぎ、またタンスの奥にしまいこんだ。
それからしばらくした頃だろうか、涼平は射精を覚えた。