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白昼夢
第3章 SNS
私は、SNSの出逢いの掲示板に書き込みをしてみようと思いついた。
何と馬鹿げたことだろうと思ってしまう。
だが、この時の私は相手が誰でも構わなかったのだ。
だた、この眠れない夜に話し相手になってくれる人なら誰でも良かった。
掲示板にこの様に書き込みをしてみた。
「眠れませ~ん!!どなたか起きている人いますか?いたら私の話し相手になってください。横浜在住の猫好きです…」
年齢などは書かないでおいたのだ。
どうせ、こんな夜中の12時を過ぎてもう1時にもなろうとしている時間だ。
そんなに起きている人はいないだろうと思っていた。
私はこのSNSのプロフィールには自分の今の写真を載せていた。
写真を見ればオバサンだと思い、誰もコメントなどくれないだろうと思い高を括っていたのだ。
書き込みをして10分位してからだろうか。
何やら、SNSの掲示板が騒がしくなってきた。
見てみると私が今書き込みした投稿にコメントが沢山来ていたのだ。
私は正直、大変驚いてしまった。
ジッと見ていると次から次へとコメントが増えていく。
私はちょっと怖くなってきた。
だが、面白くもあったのだ。
コメントにはこんなことが書かれてある。
「起きてますよ。可愛い方ですね。僕で良ければお話ししましょう…」
「俺と、LINE交換しませんか?」
何と馬鹿げたことだろうと思ってしまう。
だが、この時の私は相手が誰でも構わなかったのだ。
だた、この眠れない夜に話し相手になってくれる人なら誰でも良かった。
掲示板にこの様に書き込みをしてみた。
「眠れませ~ん!!どなたか起きている人いますか?いたら私の話し相手になってください。横浜在住の猫好きです…」
年齢などは書かないでおいたのだ。
どうせ、こんな夜中の12時を過ぎてもう1時にもなろうとしている時間だ。
そんなに起きている人はいないだろうと思っていた。
私はこのSNSのプロフィールには自分の今の写真を載せていた。
写真を見ればオバサンだと思い、誰もコメントなどくれないだろうと思い高を括っていたのだ。
書き込みをして10分位してからだろうか。
何やら、SNSの掲示板が騒がしくなってきた。
見てみると私が今書き込みした投稿にコメントが沢山来ていたのだ。
私は正直、大変驚いてしまった。
ジッと見ていると次から次へとコメントが増えていく。
私はちょっと怖くなってきた。
だが、面白くもあったのだ。
コメントにはこんなことが書かれてある。
「起きてますよ。可愛い方ですね。僕で良ければお話ししましょう…」
「俺と、LINE交換しませんか?」