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白昼夢
第3章 SNS

など、色々だった。
その中でも高橋真二郎と言う名の人がいた。

その人が一番早くコメントを書いてくれていたのだ。
私はその高橋と名乗る男に返事を書いた。

「もし、良ければお話ししませんか?」
「僕でいいんですか?」

「ええ、構いませんよ、お願いします…」

ここのSNSにはメッセージに通話ができる機能が付いている。
その電話でやり取りしようと思ったのだ。

いきなりLINEに持ち込むのはやはり怖いと思ったからだった。
通話のボタンを押して高橋と名乗る男に電話を掛けてみた。

「はい、もしもし…」
「あ、初めまして、小林です…」

「あ、高橋です、よろしくお願いします…」
「こちらこそです…」

この高橋と名乗る男は鹿児島の離島に住んでいる様だった。
何故だか初めて話しをするのに初めてだと言う気がしなかった。

鹿児島の話しや島での暮らしなどの話しをしたのを覚えている。
ちょっとしたエロ話しもした様だった。

高橋と言う名の人とは話が弾み朝まで話し込んでいたのを覚えている。
時計を見ると4時半を少し回った頃だった。

私は高橋と名乗る男にこう話した。

「もう、寝てみようと思います…」

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