• テキストサイズ
白昼夢
第3章 SNS

その届いたメッセージを1通ずつ読んでゆく。

「よろしく…」
「こんばんは…」
「おはよう…」

色々な内容のメッセージが入っていた。
その中でもちょっと気になるメッセージを私は見つけたのだ。

「初めまして、とても可愛いですね…」

そう、書かれてあった。
私のプロフィール写真を見てそう言っている様だった。

この歳で可愛いと言われるのもちょっと恥ずかしくもあったが、とても嬉しい気持ちにもなったのだ。
メッセージの相手は男だった。

まぁ、出逢いの掲示板に書き込みをしたのだ。
コメントを入れてくるのは男に決まっている。

その男の名前は古川裕太と書いてあった。
その古川のプロフィールを見てみた。

「古着屋で働いています…」

そう、書かれてあった。
集合写真らしき写真がプロフ写真に載っていた。

確かに古着屋さんで働いている感じのする男だった。
私は、この人に興味を抱いた。

そして、メッセージに返事を書いた。

「お返事遅れてごめんなさい。良ければお友達になりませんか?」

/73ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ