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白昼夢
第3章 SNS
翌朝の土曜日、私は眠れないまま朝を迎えた。
ベッドから這い出るとパジャマから部屋着に着替えて歯磨きをしてから朝の薬を飲んだ。
朝には躁鬱の薬を飲まなくてはいけない。
これはもう、一種の習慣になっていた。
薬を飲み忘れることは殆どと言ってなかった。
薬を飲んで、ちょっとした部屋の片づけをしてからキッチンに行き冷蔵庫からミルクを出す。
ミッフィーのシリアルボウルにシリアルを少量入れてミルクも入れる。
それを、6畳のリビングのダイニングテーブルに持って行き朝食を食べるのだ。
シリアルは夏だけ食べていると思う。
冬になると朝食は食べずにホット珈琲だけで済ませてしまうのだ。
老いた身体には良くないと感じてしまう。
本当は朝食をキチンと食べたほうが良いのだろう。
でも、それが出来ない私だった。
何気に、朝の『おはようLINE』を友達に送ってゆく。
本当に仲の良い友達だけに朝のLINEを毎日送っている。
人数にしたら10人くらいだろうか。
それが、私の朝の日課だった。
その日課を済ませてから昨夜書き込みをした掲示板を観に行った。
すると、どうだろう。
昨夜よりも多くのコメントが書き込まれていたのだ。
それに、メッセージも沢山届いていた。
これには正直驚いてしまう。
ベッドから這い出るとパジャマから部屋着に着替えて歯磨きをしてから朝の薬を飲んだ。
朝には躁鬱の薬を飲まなくてはいけない。
これはもう、一種の習慣になっていた。
薬を飲み忘れることは殆どと言ってなかった。
薬を飲んで、ちょっとした部屋の片づけをしてからキッチンに行き冷蔵庫からミルクを出す。
ミッフィーのシリアルボウルにシリアルを少量入れてミルクも入れる。
それを、6畳のリビングのダイニングテーブルに持って行き朝食を食べるのだ。
シリアルは夏だけ食べていると思う。
冬になると朝食は食べずにホット珈琲だけで済ませてしまうのだ。
老いた身体には良くないと感じてしまう。
本当は朝食をキチンと食べたほうが良いのだろう。
でも、それが出来ない私だった。
何気に、朝の『おはようLINE』を友達に送ってゆく。
本当に仲の良い友達だけに朝のLINEを毎日送っている。
人数にしたら10人くらいだろうか。
それが、私の朝の日課だった。
その日課を済ませてから昨夜書き込みをした掲示板を観に行った。
すると、どうだろう。
昨夜よりも多くのコメントが書き込まれていたのだ。
それに、メッセージも沢山届いていた。
これには正直驚いてしまう。