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白昼夢
第6章 ピザ
古川の手が私の身体を自分の方に抱き寄せてくる。
キスをしながら古川は私の身体を自分の下にするようにしてきた。
「真理子さん、可愛い…」
「え?…」
そう言われると私は何も言えなくなってしまう。
恥ずかしさと、嬉しさが入り混じってゆく。
「キスしていい?」
「ええ、いいわよ…」
私たちはもう一度キスをした。
そのキスで私は感じてしまい陰部が徐々にではあるが濡れてゆくのを感じていた。
キスをしながら古川は私のスカートの中に手を入れて来た。
そして、太ももに手を這わせるとショーツのクロッチ部分に指を這わせてくる。
クロッチ部分を指でよけて陰部へと指を入れてくる。
私はその指使いで感じてしまい微かに喘ぎ声をあげる。
すると、古川は起き上がり私のワンピのスカートの中に手を入れてショーツを脱がしてゆく。
私はされるがままだった。
私は古川に焦ってこう言ったのだ。
「ぴ、ピザ屋さんが来てしまうわ…」
「ピザが届くまででいいからさ、愉しいことしようよね…」
そう言うと、またディープキスをしてくる。
古川の手は私の陰部に触れて来て膣の中に指を入れて来た。
膣の中を指で思い切りかき混ぜて来る。
そのかき混ぜる時の“グジュグジュ”と言う音が部屋に響いていた。