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第7章 白昼夢

古川は煙草をくゆらせ終わるとまだテーブルへと戻り椅子に腰かけた。
私も洗い物を済ませるとテーブルに行き椅子に腰かける。

古川がちょっと眠たそうにあくびをするのを見ていた。

「真理子さん、俺、スゲー眠くなってきちゃった…」
「そう、少し眠る？」

「いいの？」
「ええ、いいわよ、ベッドで眠って…」

そう言うと古川は私のベッドに向かいその上に横になった。
私もベッドに行き腰を掛けた。

私はまた吸い寄せられるかの様に古川の可愛らしい唇に自分の唇を重ねていく。

「真理子さん…」
「なに？」

「もっとキスしよう…」

そう言うと古川は私の身体をベッドへと引き寄せ押し倒してきた。
古川の唇から舌が出て来て私の舌に絡ませてくる。

そのディープキスは物凄くいやらしく感じてしまったのだ。
そのキスでまた私は自分の身体が濡れてゆくのを感じていた。

古川が私の陰部に手を伸ばし、また膣に指を入れてかき混ぜてくる。

私はピザ屋さんが来る前にショーツをスルスルと脱がされていて、ピザを食べている時はノーパンだったのだ。

古川は膣の中から指を引き抜くとこう言った。