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白昼夢
第7章 白昼夢
「洋服脱がない?」
「え?ええ…いいわ…」
古川は私のワンピースのボタンを外してゆく。
そして、ワンピースをスルスルと脱がせるとベッドの下に落としてゆく。
私のブラのホックを外しブラも脱がしてゆく。
古川は自分のTシャツとジーンズをスルリと脱いでトランクスと共にベッドの下に落としていった。
古川が私にキスをしてくる。
そして、また陰部に手を伸ばし膣に指を入れてかき混ぜて来た。
「真理子さん、もうグジョグジョだね…」
「それ以上はもうやめて…」
「なぜ?こんなに感じてるのに?」
そう言うとまた古川は私のGスポットを探って来る。
私は声を上げてしまう。
でも、お隣との部屋の壁は薄かったのだ。
「ダメ、声が出ちゃうわ…」
「出せばいいよ…」
「お隣に聞こえてしまうわ…」
「それじゃ、ダメだね…声押し殺して…」
私は古川にGスポットを弄られながら声を押し殺していた。
でも、微かに喘ぎ声が出てしまうのだった。
古川は私のGスポットを容赦なく刺激してくる。
その刺激に身体は耐える事ができなかった。