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白昼夢
第8章 余韻
私は意識が朦朧とする中、古川に腕枕をされている事に気づいた。
古川は優しく私の髪を撫でてくれていた。

「真理子さん、いっぱい逝ってたね…」

私はその言葉を聞くととても恥ずかしくなった。
でも、身体は何度もエクスタシーを感じて逝きまくっていたのだ。

今まで生きて来てこんなセックスは初めてだった。
何度も潮を吹かされ恥ずかしい程にエクスタシーを感じていたのだ。

「古川さん、私、こんなセックス初めてだったわ…」
「そう?」

「うん…」
「なら良かった、俺も嬉しいよ…」

そう言うと古川は優しくフレンチキスをしてくれるのだった。
私はこう古川に質問した。

「古川さんは、いつもちゃんとコンドームを使うのね?」
「うん、毎回ちゃんとコンドームは使うよ…」

「偉いわ…」
「そんなことないよ…」

私は世の男性にも古川を見習ってほしいと思っていた。
コンドームを使わない男性が多いからだ。

私はちょっと意地悪な質問をした。

「古川さん、私、コンドーム使わなくても、もう妊娠はしないのよ」
「え?そうなの?」

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